山口でうまれた歌1月。「温泉讃歌」をもう一度。


山口の元旦は、曇&雨。なんともスッキリしない空でしたが、
今日は晴れて、ホッとしています。
そうそう、昨日は、雪ではなく雨だったのですが、
とは言っても、寒いことに変わりはありません。
温泉が恋しくなる季節。
山口CATV「山口でうまれた歌」1月は「温泉讃歌」が久しぶりの再登場。
この映像では、麗しの女性2人が登場しますので(私ではない〜!)、
そちらもどうぞお楽しみにネ。うふふのふ。

今月のKRYラジオ。大晦日に登場で「月光」を。


毎月第一月曜日に電話にて登場させてもらっているKRYラジオなのですが、
今月はイレギュラーで、最終月曜日の本日、大晦日の登場となりました。
実は、ここ数日、風邪で寝ている時間も多く、
声もあまり出なかったのですが、
おかげさまで今日はすっきり爽やか〜。
(お聞きくださったみなさん、そうだったでしょ〜?)。
みなさんは、どこの土地でどんな風に過ごされますか?
そんなこともイメージしながら、
今日は、二つのふるさとをテーマにした「月光」をお聞き頂きました。
私にとって、うまれ育った横浜がふるさとですが、
いま住んでいる山口は第二のふるさと。
今年の大晦日も、第二のふるさとで過ごします。
2018年、新しいアルバムを、信頼のおけるギタリスト・笹子重治さんと創れたことが、
最高の幸せでした〜!
世間の動きとは全く関係ないですが、
でも、自分の心の充実感は、計り知れないものがあるのです。
そして、アナウンサーの竹重さん、青木さん、今年もお世話になりました。
5分という短い時間でありながら、
いろいろと話を引き出し、少しでも濃い時間にして下さったことに感謝です。
はてさて、放送でも明言した通り、大掃除、、いや、小掃除、に、とりかかります。
まずは、、愛車クンの汚れを。。
鳥サン達がお尻から放ったものが運転席のドアに。。。
次回KRYラジオは、第一月曜日の登場に戻るので、、、、ってことは、来週なんです!
是非、来週の月曜日もお聞きくださいね。

「今日はこんな日」についてのお知らせ

2014年1月1日より、各SNSで勝手にスタートした「今日はこんな日」。
「毎日投稿する!」をモットーにやってきたのですが
皆さんがお気づきになっていたかどうかはさておき)、
他にもお知らせしたい事柄が次第に増え、
結果1日に数種類の投稿することも多くなりました。
そこで、6年目に突入する2019年1日1日からは
「毎日とは限らないけど投稿する!」
をモットーにしてみようと思います
(ははは、辞めるわけでは決してないという………)。
何卒よろしくお願い致します。

ちなみに、「今日はこんな日」フォトブックを一冊\1600で受注販売しております。
昔の号も、引き続きお買い求めいただけるようになりました。
詳細は、リンク先のブログをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/satoko_ochiai/20180622/1529674992

クリスマスバイキング。弾き語りの後はお腹いっぱい。


昨年はブログに掲載しませんでしたが、
ここ数年、ココランド(山口県宇部市)のクリスマス・ディナーバイキングでの
ニコンサートを担当しています。
今年も、昨日、今日、と弾き語りしてきました。
普段の自己表現につながるライブとは勝手が全く違うので、
最初の頃は、様子を見ながら、おそるおそるな感じもあったのですが、
今年あたりになると、だいぶつかめて来た気がします。
「正解」なんてないんですけどネ!
そして、お客様を、勝手に客観的に観察・分析していたりもするのです。
それにしても、2〜3歳のくらいの子供は、
その歌を「知ってる」「知らない」ということに関係なく、
演奏が始まると目をまるくして反応し、体がウキウキと動き出して‥‥‥
可愛いったらありゃしません。
無邪気、とは、このことを言うのですね。

演奏後は、私もバイキングのお料理を好きにお皿にとって
控え室で頂いているのですが、
今日は、お皿にてんこもりにしてもりもり食べたのち、
「やっぱりあとピザを一切れ食べたいなぁ」と思って、
再びバイキング会場でお皿を手にうろうろ……。
すると、スタッフさん、私がまだ何も食べていないと思ったのか、
お寿司とお茶などの飲み物を、控え室まで持ってきてくれて……。
ええ、ええ、残さず全部、食べましたとも!
ごちそうさまでした!!(く、くるしい)。

そんな、心優しいスタッフの皆さんの協力があってこそ、
今回のバイキングも無事に演奏を終えることができました。
ありがとうございました。メリークリスマス〜!
(しかし、会場を一歩出ると、
 世間はクリスマスだということを、すっかり忘れる私なのでした)

LisMさんで「X’mas party」♪

山口県防府市にある、LisMさん。
正しくは「LisM Cafe & Lifestyle」。
1Fはカフェ、2Fは生活に関する雑貨やインテリアが置いてあるという、
ゆったりとした素敵な建物。
この秋にLisMさんとご縁が繋がり、
12/15に開催されたX’mas partyに参加してきました。

ニコンサートの準備があったので、早めに会場入りしたのですが、
空間が広いだけあって、働いている人&関係者の人数の多さにビックリ。
そして、皆さん20代〜40代前半くらい………?
若いチームに、またまたびっくり。
賑やかに談笑しながらも、
ビュッフェ用のベーグルサンドなどを次々に準備していました。
集まったお客様もお店の方々とほぼ同世代。
高校生と小学生もたくさん!
おめかしした小学生くらいの女の子を見かけたのですが、
ふと自分が彼女と同じくらいの頃のクリスマスを思い出しました。
家族でクリスマス会(パーティーなんて言葉は使わなかった)をするので、
近所のお肉屋さんにチキンを買いに行った(母親についていったのかな)、
その時の光景がふわ〜っと脳内に広がったのです。
チキンが並んだ店頭のガラスケースの中が、ピカピカキラキラしていて……
夢みたいなものがいっぱいあふれてた……。
おめかしした女の子も、いつかこの日のことを思い出したりするのかな。
それはどんな光景としてリプレイされるのかな………。

私のミニコンサートは、
皆さんがビュッフェを十分に楽しんで(私もたらふく食べました!)、
ビンゴゲームで盛り上がった(私もベーグルセットを当てました!)、
その後の、のんびりまったりタイムの30分間。
クリスマスソング、オリジナル、美しい日本語ジャズなどをセレクト。
手拍子をいただいたり、じっくり聞いてもらったり。
そして、急遽、今、巷で大ブームのアノ映画から
和訳で一曲初披露しました(見た映画館が近くでしたしネ)。
「僕もあの映画、見ました!」と、やっぱり何人かに声をかけられました。

「クリスマス会」と「X’mas party」。
私、前者の方が馴染みがあるのだけれども、
みなさん「X’mas party」に素敵に馴染んでいたな〜。
四人並んでの写真は、LisMさんの美女二人に挟まれた、私、と、
同じ横浜出身・美味しいカレーを提供してくれたYorozuFarmさん。
同郷の人と、またまた繋がりました。

猫の真珠ライブ。holoholoさんで、戌年デュオ、戌年ライブ納め。

12/7(金)。
1年半ぶりの絵本カフェholohloさんにて、笹子重治さんとのデュオ・ライブ。
がっつり歌うライブは、年内はこれで最後。
ありがたくも満員御礼!
一年のまとめ的な気持ちの一夜となりました。

今回のライブの感想を、私のライブを良く聞いている人が、ぽつり言いました。
「特に前半、(私の)テンションが高すぎて、
 どこへ行っちゃうんだ〜と、ちょっと心配になった(笑)。」

最近、しみじみと思うのです。
毎日のすべては一期一会だし、このライブ、この瞬間も、この場限り。
だから、ぐっと気持ちを集中させて、目の間にいる皆さんとの時間を味わい尽くしたい。
テンション高いゾ〜〜〜と感じたのは、そのあらわれだったんじゃないかなぁ、うふふ。
あとで記録動画を見ながら
「さっちゃん さっちゃん どこいくの」かを確認しておきます。

ちなみに、ピアノを離れて歌う私を初めて見たお客様からは
「あまりにのびのびと楽しそうで、アルプスの少女ハイジのようでした!」
という感想をいただきました。

お昼間、私がうまれた年に開催された万博記念公園に行ったのですが、
万博の、あの時代にしか有りえなかった人のエネルギーをやっぱり生で味わってみたかった!と、
改めて強く思いました。

夜、holoholoさんでは、目の前の皆さんひとりひとりに会えた、
なんとも言えない嬉しさがありました。
お客様とか友達とか、そうゆうカテゴライズされたものではなく、
「そのひと」に会えた嬉しさ、みたいなもの。

なんでしょうね。
言葉にするのはとても難しいのですが、ひと、や、いきていること、………なんかに、
焦点が合ってきたのかもしれません。

私が30歳の頃、
ジャズピアニストの佐山雅弘さんにお世話になった時期があるのですが、
その中の「砂漠の幸せ(旧・砂漠への幸せ)」を、今回どうしてもやりたくなって、
笹子さんに無理を言ってねじこみました。
佐山さんが音楽のお星様になったこと、
そして「砂漠の幸せ」ので言いたかったこと(かなり歌詞を練り直しました)、
どちらも、結局は、「焦点」の話とつながってるみたい。

笹子さんには、今年も沢山のライブでご一緒して頂きました。
何より、笹子さんと一緒にアルバムを創れたことはこの上ない幸せでした。
そのおかげで、歌とギターのからまり具合がぐっと深まったし、
また連日でライブをやることで、より近くなれることが良くわかりました。
私が歌詞がとんで、ちょっとたちどまっても、寸分のずれもなく一緒にとまってくれるし(笑)。
これも、ひと、と、ひと。
同じ歌でも、一度として同じからまり具合はないのです。

それどころか。
終演後、holoholoさんが流してくれていた「猫の真珠」の中の「夢のほとり」を聞きながら、
笹子さんは言ってました「今なら、もっと豊かな表現ができてる」。
そう、時間が経てば経つほど、熟成してゆくのです!
戌年は終わってしまうけれど、戌年デュオ、ますます豊かになってゆくぞ〜!
ついでに、お財布も豊かになりた〜い!

みなさま、来年も是非ライブに足をお運び下さいネ。
(この日、来られた方で、来年の山口でのライブに絶対行くぞ!
というかたもいらっしゃいました!)
holoholoの、ヤマモトますたぁ様、すいーつ番長様、ありがとうございました!
笹子さんも、いっぱいいっぱいありがとうございました。

【セットリスト】
前半:月光/さっちゃん/夢のほとり/かぼちゃのスープ/小石を拾って
  /砂漠の幸せ/fly me to the moon/Misty
後半:皮膚/お酒カバーメドレー/どぶ猫ブルース/造花/モンブラン
  /近くへ遠くへ/ランプのつぶやき
Ec:幸せの汽笛/また逢いましょう

山口でうまれた歌・12月。「アルバム」


いよいよ師走がやってきました。
山口ケーブルTV「山口でうまれた歌」12月は「アルバム」。
年末の忙しい時期に突入するわけですが、
たまにはちょっと手をとめて、
心のアルバムをめくるような気持ちで、
ゆったりと、この歌を聞いてみてください。
もともと、この歌のタイトルは「望郷」でした。
歌詞は、山口でうまれた歌・ホームページ 今月の歌 を、御覧ください。
http://www9.plala.or.jp/yamauta/