「落合さとこ ラジオ招き猫」第39回



10月12日、ラジオ3本目となった「ラジオ招き猫」第39回。最後は、ちょっと口が回らなくなってましたが、、、詳細は、ぜひYoutubeでお聞きください!
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■「ギターで歌う童謡唱歌コンサート」は、一体どんな価値があるのか?
■ 群馬公演、秋田公演レポート
■ 来月に迫った山口公演。ゲストからのコメントをオンエア!
■ 最近の気づき
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などを、しゃべくっております。

山口でうまれた歌「アンコール」はこちらから。


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先月放送だった「アンコール」をyoutubeにアップしました。
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7月、突然、今世を卒業した、友人。彼のことがきっかけでうまれた歌。彼は、きっと、こんな気持ちだったのでは、、と、思いながら歌いました。
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放送期間中に、「とても良い歌なので、私も歌ってみたい」とケーブルにお問い合わせもありました。嬉しいことです。

山口でうまれた歌 10月。ふたつの故郷「月光」をもう一度。



山口ケーブルテレビ「山口でうまれた歌」10月は、ふたつの故郷をテーマにした「月光」をもう一度。
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故郷、といえば、みなさまご存知、童謡唱歌の「故郷」。この「故郷」と、ふたつの故郷をテーマにした「月光」は、私の中では、ワンセットになっています。
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10月が終わって11月に入れば、すぐに、ギターで歌う童謡唱歌コンサートの山口公演。「山口でうまれた歌」から「ギターで歌う童謡唱歌コンサート」へのスムーズな流れで、皆さんのお越しをお待ち申し上げているわけです。うふふ。今月は、番組最後に「ギターで歌う童謡唱歌コンサート」のご案内も、特別にいれさせてもらいましたし。にひひ。
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ちなみに、この放送の「月光」を録音したのは、歌が出来立てだった2012年。こなれていない感、満載です。10年の歳月を経た「月光」は、是非、コンサート会場でお聞きくださいネ♪

泣くもよし。寝るもよし。

炭焼き職人・新野惠さんの一周忌イベント「雲の上に木を植える」最終日に、弾き語りコンサートで参加をしてきました(場所は、山口市内の鍵山記念館)。先方からの依頼で、童謡唱歌を中心にしつつ、オリジナルを3曲ほど混ぜ込んだ1時間。
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会場は、片手で済むくらいのお客様。コロナの影響で会場に来られないかたが急増!急遽オンラインで同時開催することにした、とのこと。
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 その数すくないお客様が、時々遠くの風景を眺めたりしていたので「あぁ、退屈なのかなぁ。でも、わたしはわたしのできることを、心を込めてやるだけ」と思ったのでした。
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ところが。あとで人づてに聞いた話によれば「人前でなければ、泣いてました。こらえるのが必死だった」と、複数のかたが同じことを言っていたそうで。なんだーーー!そんな時は、泣いてよいのですよぉ〜〜(どこのポイントでツボにはまったのか、それが知りたい)。
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また、最初は元気一杯だった小さなお嬢ちゃんは、コンサートが進むにつれて、私の声で、、、入眠。私の歌声は人を眠りに誘う魔力があるのです。ふふふ。
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会場の女性スタッフのかたは「(童謡唱歌の)CD買います!母に聞かせてあげたい!」と。お母様は80代だそうです。「他のかたにも勧めたいです!」と。
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オンラインで楽しんでくれたかたがたも、画面の向こうでえらい盛り上がってくれたようで「この人(わたしのこと)に、ちゃんと会いたい!11/3のコンサートに行く!」と、張り切ってくれているようです!!
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というわけで、小さな、いえ、大きな喜びを、たくさんもらえた1時間となりました。みなさん、ありがとうございました。これからも、ますますよろしく!
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1枚目の写真は、本番直前。久保研二センセと。2枚目の写真は、帰路につく直前、今回の依頼主、ありがとう魂さん(新野恵子さん)と。本番終わって、ぽよんとしてます。

ギターで歌う童謡唱歌コンサート@浜辺の歌音楽館(秋田)

2022年9月19日。コンサートシリーズ4本目は秋田です。浜辺の歌の作曲者、成田為三センセのゆかりの地にある「浜辺の歌音楽館」にて。
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二日前の群馬とは比べ物にならない、アウェイ感満載。はてさて一体全体、どれだけのかたが集まってくれるのか。。。。と、蓋をあけてみたら、ほどよい感じにお集まり頂いているではありませんか!しかも、60代オーバーのかたがずらり。童謡唱歌のニーズにぴったんこです!
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為三センセ(の人形)がステージ後ろから見守る中、「浜辺の歌」「かなりや」を織り交ぜが前半が和やかに終了。
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後半はゲストの登場です。秋田民謡梅若会による秋田民謡が始まると会場の皆さんは手拍子で大盛り上がり!いや〜、やっぱり地元の音楽っていいなぁ〜!と、私も客席でしみじみ。そんな梅若会と、なんと一緒に「もみじ」を披露しました。前日のリハーサルで想定外に良い感じに仕上がったのです!
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それにしても、民謡歌手のハリのある歌声、引き締まった三味線の音、の、あとに、我ら、ササゴとサトコ、二人の演奏に戻ると「なんだか、ふにゃふにゃで、怠けてる感じがする〜」と、つい本音が。会場からは笑い声。「我らの音楽、非常に手拍子のしにくい歌ばかりですが」というと会場は大爆笑。
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笑いながらも、みなさん、しかとササゴとサトコを満喫してくれたようで、最後にはマスク越しに「アンコール!!」という声が飛びました。そして、童謡唱歌CDだけではなく、オリジナルのCD「猫の真珠」もよく売れました!
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秋田の皆さんは、秋田民謡が身近にあるように、音楽そのものが当たり前に皆さんの中にあって、それを楽しむ術も知っているように感じました。音楽に対する反応が、土地によって様々で、なかなか興味深いです。
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最後に。コンサート前日から三日間に渡り、大人3人(ササゴとサトコ、と、くぼ)をもてなしてくれた、梅若会の浅野修一郎さま(しゅうちゃん!)、他、関わってくださ皆々様、ありがとうございました!また秋田に行きます!遠いけど!

 



 

ギターで歌う童謡唱歌コンサート@童謡ふるさと館(群馬)

 

2022年9月17日。このコンサートシリーズの3本目は、私のルーツである群馬県での開催でした(両親共に群馬県の出身)。
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童謡ふるさと館があるみどり市は、「うさぎとかめ」「金太郎」などを作詞した石原和三郎ゆかりの地なので、和三郎作品を多く盛り込みました。更には、私の祖父・茂木紫郎が作曲した童謡たちもお届け。紙芝居付きの「其の後の猿と蟹」では、紙芝居を姉にめくってもらいました。ということで、ザ・群馬スペシャル!だったのです(上毛新聞の記事参照のこと!)。
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もちろん、笹子さんのギターもキラリと光っていましたよ〜。お客様の99%は、童謡唱歌は知っているけどササゴとサトコは初体験。一曲終わると、ほんの少し「間」があってから、拍手がふわ〜っと起こっていたのは、一瞬呆然としていたからだったようです。そののちにじっくり受け止めてくれたからこそ、アンケートに「素晴らしいコンサートでした!」という言葉が多かったのだと思います。
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「飛び出す絵本みたいだった」という、面白い感想ももらいました。今回、通常のステージではなく、会場の真ん中にある昇降式の丸ステージを使ったのですが、ササゴとサトコの背景には、随分と離れた「うさぎとかめ」の緞帳。「飛び出すササゴとサトコ!」だったようです。(あ!それで、みんな呆然としてたのか!?)
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父方、母方、それぞれの親族御一行様にも、久しぶりに歌を聞いてもらえて(&姉妹が元気そうにしているのも見てもらえて)、個人的にもとても良い時間となりました。他、たくさんの嬉しい出会い、再会がありました。旅はいいですね!

 

「落合さとこ ラジオ招き猫」第38回


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諸事情によりゲストに久保研二大先生をお迎えした第38回。この放送の数時間後に、山口宇部空港から羽田へ。そして横浜の実家に到着。
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今日は笹子邸でリハでした。めっちゃめちゃ良い仕上がりで、本番が楽しみです。
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で、明日から群馬入りということで、バタバタしている中「とりあえず」ラジオ招き猫をアップしておきます!お聞きくださいね!