さとこ、大満足

10/5。首都圏3本のライブの最後は、シンガーソングライター・落合さとこがダイレクトに伝わる、ピアノ弾き語り。あえてこの日を選んできてくれたお客様も。

前半は落合家ヒストリーソング3部作を中心にじんわり。後半は社会派?な内容も若干多めに。

やっぱり、大事なのは「その人の心にどれだけ深く染み渡っていくか」なんですよね。決して多くはないお客さまでしたが、みなさんととても豊かな時間を共有できて、さとこは大満足でした!

「来れなかった人、ホントに残念でした〜」と思える、猫人間のあたし。またの機会をお楽しみに!

お集まりくださったムフフなみなさま、白楽・ラフィエスタの松浦さん、ありがとうございました。

 

 

ちゃんと歌詞が届いているんだ

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0/3。お馴染み四谷homeriにて笹子重治さんとのライブ。顔なじみのかた、お久しぶりのかた、初めましてのかた…ありがとうございました。

今回、終演後、歌詞についての感想が圧倒的に多かったのです。
「歌詞をこんなにじっくり考えて聞くのは初めてかも」
「ひとつひとつのシーンがありありと目に浮かびます」
「どんなふうに歌詞を書くのか、どんなふうに歌が生まれるのか」と。

つづき、
「一見、聞きごごちが良いのだけれども、よく聞くとすごい歌詞」
「重たい内容を、さらっと歌にしてくれている」
「多くの人が思ってるけど言えないことを歌にしてくれて、笹子さんのギターと相まって最強!」
「これはパンクですよっ!」とまで。

おそらく、♪毒きのこ、♪太陽の仔犬、 ♪おぼっちゃまにはわからない。このあたりが、特に心に響いたのだと思います。歌の内容をご存じのかたは、だいたい察しがつくのではないかしら。

何より、みなさんが、すごくよく歌詞を聞いてくれていて、さとこは感激だったのです!だって、笹子さんの素敵ギターに惑わされて(?)、雰囲気だけでも楽しめそうだもの。

笹子さんとのデュオを何回も聴いてくれている、homeriの店主・宮内さんは「オレ、後半でぶわ〜っと泣いてました」と。

こうして誰かの何かの役に立てている、らしいなぁ、ありがたい。

笹子さん、あたしたちパンクらしいっすよ。これからもヨロシク!





 

素敵なサロンで笹子重治さんとライブでした


9/28、土曜日の午後。ご縁がつながり、ア・ピアチェーレさんでのライブが実現しました。下北沢の駅の近くのまさに「大人の隠れ家」。会場側も、初のライブ開催とのことで、心を合わせて一緒に会場づくりをして挑みました。

私のお客さまと会場側のお声がけて集まってくださったお客さま、皆さんとの、笑いも絶えない濃密な2時間に。その後の懇親会も十分楽しめました。

それより何より、この日の私と笹子さんの帰路でのトピックは、92歳の女性のお客さま!

その年齢とはとても思えない素敵なかたでした。最初から最後までライブをしっかり楽しんで、アンケートもびっちりと達筆で頂きました。懇親会にも参加され自らビールを注文し、他のかたと同じようにカレーとおつまみをいただき、マウントをとるわけでもなく、みなさんとの多種多様な会話も十分に楽しまれ、愚痴をひとつもこぼさず、ニコニコと過ごされ、しっかりとした足取りで駅まで歩き、電車に乗って帰宅されました。

素晴らしい。こんな風に歳を取りたいと思いました。また是非ともお会いしたいです。

ア・ピアチェーレの須藤さんご夫婦、関わってくださったすべての皆様、ありがとうございました。このご縁がこれからも続きますように。

 

 

美しい日本語ジャズ、でした。

美しい日本語JAZZ

髙橋聡さん(p)、原野悠平さん(dr)、そして私、コトバを手がけたのは久保研二センセ。アンコールも入れて16曲、歌ってきました!(うち2曲は、便乗で、私のジャズテイストのオリジナル、♪チュチュチュルリヤ、♪シークレットバスタイム、も混ぜちゃいました)。

日本語でSWINGするのは本当に難しいけれども、少しずつ慣れきたかなぁ。ミュージシャン3人の感想は、平たい言い方で恐縮ですが「楽しかった〜!」です。そして、お客様の感想の多く(だと思う)は「これも良いねぇ〜!」。

数を重ねるほどに、より面白くなってくると思います。またの機会をお楽しみに!

お集まりくださった皆様、ムーラン・ルージュの皆様、ありがとうございました。



午前中のミニコンサート

 

実は、今日の午前中はこんなところで小さなコンサートだったのです(写真参照)。昭和歌謡、童謡唱歌、オリジナル、日本語ジャズなどを織り交ぜての40分。みなさんが帰りがけに次々と暖かな声をかけてくださり、良い時間だったなぁと実感しました。

加え、スタッフさんからあとで聞いた話。

90歳を超えるおばあちゃまが「2ヶ月前に長男が亡くなったんだけど、(アンコールで歌った)寅さんの歌(♪男はつらいよ)を聴いたら、泣けて泣けて涙が止まらなくて。今日は無理をしてでも来てみて、本当に良かった」と。

長男さんと寅さんの繋がりは分かりませんが、この話を聴いただけでも、私の中で色々な想いが巡り、そのおばあちゃまと同じように心が震えました。

こうして歌を通じて、皆さんと心を通わせることができる。ありがたいことです。

お声がかかれば歌いに行きます。是非あなたの街にも呼んでくださいね。

【子供の頃ハマったTVドラマ 炎の犬】〜落合さとこ ラジオ招き猫 #62 2024/9/11



【子供の頃ハマったTVドラマ 炎の犬】
 当時 耳コピして書いた譜面が出てきた 
 それが今の私に繋がってるのね
〜落合さとこ ラジオ招き猫 #62 2024/9/11

youtubeにアップしました。是非お聞きくださいね。

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山口でうまれた歌 9月。秋の静かな気配に「夕方のカラス」。



朝晩は少しだけ秋の気配がします。秋はなんだか寂しさを伴う季節。

山口ケーブルテレビ「山口でうまれた歌」の9月は「夕方のカラス」。テーマは「老いること  死ぬこと 当たり前のこと」。久保研二センセ、いい歌をかくのです。

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「夕方のカラス」
作詞:久保研二 / 作曲・歌:落合さとこ

夕方 日が暮れ カラスが鳴いた
晩のおかずは 何にしよ
笑って 話して 食卓で 
いっしょに 食べるの 嬉しいな
ずっと このまま 暮らすのが 
ずっと いっしょに 眠るのが
ホントの ホントの 幸せだろな

夕方 日が暮れ カラスが鳴いた  
いつまでそこに こだわるの
自分のことだけ考えて 
ワガママ言うのは 悲しいな
ずっと このまま 老いるのが 
ずっと 気づかず 朽ちるのが
ホントの ホントの 間違いだろな

夕方 日が暮れ カラスが鳴いた 
そろそろ帰る 時間かな
次に会うのは いつだろな 
明かりを消すのは さみしいな
ずっと この先 会えぬのが 
二度と 戻れぬ 旅なのが
ホントの ホントの ホントだろな

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山口でうまれた歌


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