笹子デュオ10回目。お馴染み、下北沢CIRCUSにて。

笹子さんで始まり、笹子さんで終わる、落合さとこプチツアー。
この日は7本目の最終日。
なんと、お集まり頂いたお客様の9割が、男性でした。
自称「同世代女子から共感を得ているシンガーソングライター」なのですが、
どうしちゃったんでしょう。

そして、なぜでしょうか、この日は、
お客様の反応がいつもと少し違った(深かった)ように思いました。
笹子さんデュオ初体験ではない方なのに、
「絶対に次も行きたい。どんどん継続してやって欲しい」。
と、前回は言っていなかった、具体的なお言葉。
「こんなんなら、うちの母ちゃん(奥様のこと)をつれてくればよかった〜」
という人も。
お馴染みの方のアンケートをひとつだけ紹介します(ご本人了解済み)。
「落合さんの歌を聴いている時は、
 起きているのか寝ているのか、
 わからなくなる瞬間がある。
 夢か現かという感じ。
 あれは何だろう??
 でも間違いないのは、
 いつも幸せであるということ」。
この文章に、ここ数日間で私が感じていた「何か」が凝縮されているような気がしました。

この日も、山口県食材の限定メニューが登場。
限られた材料にも関わらず、ワンプレートでとても美味しく仕上げてくれました。
ライブ後、笹子さんと私に出してくれたプレートのライスの上に、三角の小旗が。
「ササゴさん、サトコさん、ありがとう!」の文字。
カトゥーさん&ベベさん、こちらこそ、いつも素敵な空間をありがとうございます。
そういえば、笹子さんが言ってました
「もっと女性に聞いてもらいたい内容だとボクは思うんだけど。
 どうしたら女性が来てくれるですかねぇ」と。
まぁ、こうなれば老若男女問わず、
みなさんが、それぞれの「幸せ」を感じてくれれば、本望です。
笹子さん、この日もありがとうございました。
←ピントぼけぼけで表情もぼけぼけ。