「宿題終わった?夏休み マーシュ・マロウ」ワンマンライブ。


夏休みの宿題はさっさと済ませて、思う存分遊ぶ派だった私。
姪っ子は、全然宿題に手をつけてなかったようなので、
どうするつもりか気になりながらの、マーシュ、久しぶりのワンマンでした(音倉にて)。

5人ともヘルメットをかぶった状態で(2曲目の「早口言葉」でブームワッカーを頭で叩くので)、
クワイヤホーンを吹きながら会場を練り歩き、登場。
初マーシュのお客さまは、最初、顔に「唖然」と書いてありましたが、
最後は「感動しました(涙)」とのことでした。

個人的なことですが、最近、アンサンブルについて考えを改めることがあって、
そこに気付いてみたら、みんなと音や声を合わせることが更に楽しくなりました。
特に印象に残っているのが「アイトホウキ」。
5人の声と心がぐんとまとまった気がしました。
アンケートでも、この歌の人気度が高かったのです。

他にもかなり好評だったのが、25分の大作である「タネ〜動物編」。
これは、植物の「種」にまつわる、様々な歌をつくり、朗読や映像とあわせて、次々と歌い演奏するというもの。
本番を重ねるごとに、種は着実に成長しているようです。
違うシリーズをこれからも創作予定なのですが、映像にも力を入れていきたいと思うのでした。

「高エンターテイニング with 高女子力」という、ありがたい言葉をちょうだいしましたが、
この言葉に負けないようにしなくては。
よく食べ、よく寝て、秋の2本のライブに備えます!

【セットリスト】
前半:ああ忙し/早口言葉/雨が降ってる/太陽が照ってる
   /シュカール・ディーヴェ・カム・アブディエ/Through The Air/フルサト(新曲)/アイトホウキ
後半:タネ/真っ赤な平行線/北へ/DANNEn:風の子