おごおり文芸祭でのゲストステージ。


山口市小郡では、毎年、文化にちなんだ催し物をやっているそうです。
今年のテーマは「文芸」。
そのフィナーレとして開催された「おごおり文芸祭」に呼んで頂きました。
手渡された、皆さんから寄せられた俳句や詩などが掲載されている冊子。
まだ少ししか拝見できていませんが、興味深いのはやはり小学生の作品。
視点の面白さに、興味津々なのです。
私は30分のステージ。
この日ならではの選曲をしてみました。
【セットリスト】
瑠璃色のメッセージ(国民文化祭・やまぐち2006で披露されたという歌)
/みかんの頃/山口線唱歌/ガタンゴトン/さくら貝/卒業
「みかんの頃」は山口でうまれた歌シリーズの作品で、普段は滅多に歌いませんが、
中也の空気感を再現したものであること、
また、非常に詩的に優れていると思うので(生意気な意見かしら)、
是非ともこの場で歌いたいと思いました。
皆さんの心には、どう響いたでしょうか。
小郡は新山口駅があり、SLやまぐち号が、皆さんにとって、より身近な場所。
そんなこともあってCD「山口線唱歌」も好評でした。
こうなれば、家庭に一枚、山口線唱歌