きっとまた逢いましょう♪笹子さんとのデュオライブに来てくれたみなさんへ。

 ←リハーサル。お店の犬飼ご夫妻と私たち。
今年で3回目になる、自家焙煎珈琲店 「陽のあたる道」での、
笹子重治さんとのデュオライブ。
相鉄線沿線という土地柄、いつものお客様に加え、
「旧知の仲」のみんなや、子供時代を知る人たちなども、
多く来てくれました。
満員御礼。
開演前から、室温がいい感じにあがっていました。
「知り合いだから」「友達だから」来てくれたわけではなく、
ちゃんと、みんな「落合さとこ」の歌を楽しみしてくれるのが何より嬉しい。
小学生、中学生、高校生、、、、だった「私たち」が、
それぞれの道を歩きはじめて、きづけば、おばちゃんになって、
時々こうして私の歌を聴きにきてくれる。
そこで、大切な何かを思い出したり、年を重ねてゆくこと、人生について、、、などなど、
心を鎮めていろいろ考える。
私の創る歌が、その時その時の、生活風景そのものだったりするから、
余計かな。
今回も、そうゆう感想を多く頂きました。
良い感じで二時間弱、歌ったわけですが、
今回、どうしても歌いたかったのが「ニュータウン桜通り」。
みなさんに届けたかった気持ちはモチロンのこと、
特に、ある人たちに向けて歌いたかったので、
アンコールにねじこみました。
私の家族の歌なんだけれども、
その人の中では、その人が主人公の、想いが詰まった歌。
終演後、真っ赤な目をして、でも笑いながら、話しかけてくれました。
私は、背中をそっとさすりました。
大勢でなくていい、
一人でも、二人でも、小さな空間でも、誰かの、心の、奥に、届けば、
それでいい。
あれれれ、笹子さんとの感想を全然書かなかった!
笹子さん、
私とのライブもだいぶ慣れてきて、お互いに、変な緊張はなくなりましたよね〜。
だからといって、カポつけるの忘れて、
違うキーのまま弾かないで下さいね〜(笑)。
ゆるみすぎです!
そんなこんなで、いたって、普通に、共演できるようになってきたこと、
とても嬉しく思います!
次回、ササゴとサトコliveは10月に計画中です。

【セットリスト】
前半:卒業/ストリップルン/魔法のふりかけ/モンブラン/お米と歌と
  /ランプのつぶやき/夜の物語/初めての街で(菊正宗)/かっぱ黄桜
後半:さくら貝(祖父の童謡より)/サマータイム(日本語ジャズ)/cry me a river(日本語ジャズ)
  /馬鹿な女/小石を拾って/月光/近くへ遠くへ/どぶ猫ブルース
En:ニュータウン桜通り/また逢いましょう