今月のKRYラジオ。群馬うまれの童謡集より「火の用心のうた」。

f:id:satoko_ochiai:20190204092926j:plain番組冒頭、竹重アナの「落合さんは、高齢者施設の慰問にも行かれるのですよね?」との質問。そうなんです、案外、慰問コンサートにも出向いているのです。先週は長門の施設で童謡唱歌をたくさん歌ってきたので、その時の話を。

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女性陣は楽しむのが上手で「一緒に歌ってくださいね」と言う前に、おおいに声を出して楽しんで下さる。93歳のおばあちゃんは「小学生に戻りました」と言って、大喜び。

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それとは裏腹なのが男性陣で、ちょっと斜に構えたような感じで様子を伺っています。それでも、じっとこちらを見ていたり、手が自然とリズムをとったりしているので、気にはなっているのですよね。ついには「夕焼け小焼け」で、♪カラスと一緒に帰りましょう〜♪と私が歌ったあと、今ままでずっと黙っていたおじいちゃんが、「カア〜〜〜」とカラスの声を!絶妙なタイミングでした。

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音楽って素晴らしい。もっと童謡唱歌のコンサートもやりたい、と、しみじみ思いました。この日に歌ったような歌をリスナーの皆さんにもお聞き頂きたかったのですが、残念ながら良い音源がなく、スタンダートな童謡唱歌を落合さとこが歌うCDを作りたい、とも、改めて思いました。

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というわけで、私の祖父がてがけた群馬うまれの童謡集「さくら貝」より「火の用心のうた」をお聞き頂きました。これはこれで、大好きなうたたちです。
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今年もやりたいことがたくさん!思い余って、最後、竹重さんとおしゃべりがかぶってしまった!スミマセン!また来月もよろしくお願いします。

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