去年の今頃、悲しいお別れがありました。私と同い年で、同じシンガーソングライター、あんなにエネルギッシュだった彼女が病に倒れるなんて、誰が想像できたでしょうか。
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あれから一年。音楽やライブができなくなっているこちらの世界の状況を、彼女は、お空の上からどんな風に眺めているのでしょうか。
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私は元気です。みなさんも、こちらの世界にいるということは、そこそこ元気ですよね？大変なことも多いけれども、でも、生きている。そんな気持ちを噛み締めたくて、今朝のKRYラジオは「生きる」をお聞き頂き、そして「生きる」ことについて、竹重アナ、青木アナと、少しお話をしました。
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「生きる」という歌は、ずいぶん前にうまれた歌ですが、改めて歌詞を見てみると、今は亡き彼女に向かって歌っているような気がしました。歌は、その時々で、いろいろな顔を見せてくれるものなのですよね。
