2021年6月26日。二年ぶりだった山口はwakayamaでの弾き語りワンマンライブ。たくさんの方々が来て下さいました。みなさん、思い切り味わってくれたようで、久しぶりに、いや、今まで以上に、♪笑って、泣いて、うなずいて・・・生き生きとした空間をみんなで作り上げた、そんな夜でした。幸せだったー。
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今までは、自分がやっていることは自己表現だと思っていましたが、今、イメージしているのは「人間表現」なのかもしれません。「自己」よりも「人間そのもの」の表現。人間の心のさまを、歌づくりの時点から表現し、歌う、みたいな。そして、集った皆さんは、私が代表としてやっていてる、それ、を、一緒に体感する、みたいな。
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皆さんからは「細胞が震えました」とか「感動しました」というような感想を多く頂きました。「感動」は、「こころが震える」こと！まさに、すっぽんぽん、で、ぷるぷる、だったのです。
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ある人は「これはコンサートではなくて、講演です」とも。考えさせられることが沢山あった、と。生きていることって、楽しくて、苦しくて、美しくて、どこか切ない、ですものね。
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新曲「毒きのこ」も大変好評でした。詳細はここでは語りませんが、まだ知らないアナタは、ぜひ聞ける時を楽しみにしていて下さいね。
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もちろん、変わらず「モンブラン」のような超私的なことを綴った歌も大切に歌いました。どんな内容にせよ、心が動く原点は「人間そのもの」の部分なのだから！！！どーんと構えて、ふわっと歌って、じんわりじんわりととみなさんの心に沁みていったようです。
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思いつき企画「久保研二センセがホームベーカリーで焼いたパンがあたる大抽選会」も、非常に盛り上がりました。なんと、2等賞（半斤）が当たったKさんは「あまりに美味しそうだったで、ライブ中に半分食べました」とな！この企画、次回もある、かも、ね？？久保センセ、多分きっと次回もヨロシクー。
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（ライブ写真：牧徹さん）
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