昭和音楽大学「声とことばの創造表現コース」でSSWについて語ってきました。

11/26。昭和音楽大学「声とことばの創造表現コース」の主催で、特別授業を担当しました。

「これは私の考えですが」と前置きしつつ、シンガーソングライターとは何なのか?何を大切にして生きているのか?どのように歌を作っているのか?等々、実演(つまりはいつもの弾き語り)を交えながら熱く語らせていただきました。

「自分の心に正直に」「自由でいい、決まりはない」「思うままに、まずは書き出してみて」といった言葉を何度も口にしたわけですが、「素直でいていいんですね」「自由にやっていいんだと分かってホッとしました」といった感想が多かったことが印象的でした。

これは歌づくりだけでなく、生き方にも通じること。いつの間にか「こうでなければならない」という枠にはまってしまって、それが生きづらさにつながっている方も多いのかもしれません。

授業の最後の30分では、生徒さんたちにもアウトプットの練習をしてもらいました。少しでも気持ちがスッキリしたかな。それとも難しかったかしら。

創作はもちろんのこと、生徒さんのこれからの人生が、より豊かになるよう願っています。