昭和の歌 音故知新 第三章。タメになるひととき。


すっかりお馴染みのwakayamaさんで行われた「昭和の歌 音故知新 第三章」にゲスト参加してきました。
これは、普通の歌声喫茶とはちょっと違って、
プロジェクターを駆使して、
まず、その歌手の映像(動画など)が流れ、
その歌の背景をみんなで勉強(久保研二センセがうんちくを話してくれます)した後、
生演奏(山本達八さん)、生歌(頼田悠李さんと私)にのせて、
会場のみなさんも一緒に歌う、という2時間半。

「うんちく」が、とてもタメになり、またオマケの話もおもしろいので、笑ったり、聞き入ったり。
そして、この頃の歌というのは、ほんとに良い歌が多いので、歌うのも楽しい。
しみじみと噛み締めながら、また、味わいながら、歌わせて頂きました。
アンコールも含めて全18曲。
クオリティの高い作品がなんと多いことか。
お客様も大満足だった様子。

【セットリスト】
上を向いて歩こう/コーヒールンバ/遠くへ行きたい/こんにちは赤ちゃん/見上げてごらん夜の星を/君といつまでも
/知りたくないの/星影のワルツ/バラが咲いた/ブルー・シャトウ/夜霧よ今夜も有難う/天使の誘惑
/三百六十五歩のマーチ/黒ネコのタンゴ/ドリフのズンドコ節/雨の御堂筋/明日があるさ
どの世代でも、それぞれの楽しみ方、そして学び方があるこの企画、
次回も相当おもしろくなりそうです。
今回はご年配の方が圧倒的に多かったですが、是非若い皆さんもご参加下さいネ。