山口市民文化大学にてドタンバタン

大きなホールの先っぽ、米粒サイズのピアノを弾いているのが私。リハーサル風景です。
今日は、一般の方々が著名人の講演を月に一度聞く「山口市民文化大学」の日。講演前のコミュニティタイムにて、「山口でうまれた歌」のナンバーを歌ってきました。おそらく、私の歌を初めて聞く人がほとんどだったと思うのですが、約25分、皆さん、本当にじっくりと聞いて下さいました。会場との波長が合うのでしょうか、いつになく気持ちよく歌えたのと同時に、改めて「山口でうまれた歌」は良い作品ばかりだなぁと歌いながら実感。そんな歌を書いてしまう久保大先生に、ソングライターとしてはジェラシーです。
泣いておられたご年配の方々もいたと後で聞きましたが、歌い終わって、今日の講師である平林都さんが笑顔で心のこもった一言を。「素敵でした」。ありがとうございます。都さんの、声のトーンがころころかわる炸裂トークも「素敵でした」。
終演後、自称、迷司会のおばちゃまが「あなたの歌、とっても素敵でもっと聞きたくてね、アンコールをリクエストしようと思っていたのよ、何がいいかしらって、ドタンバタンとかね。でも時間がなくなって…」。うふふ、ドタンバタンという歌はありませんが、やまうたが、皆さんの心にこうしてじんわりと染み込んでいったことをとても嬉しく思います。充実の午後となりました。