超個人的な感激の夜。マンダラ2。


4/25は、島崎智子さんが企画してくれたライブ「もしも姉妹なら」@吉祥寺マンダラ2。全員ピアノ弾き語りシンガーソングライター。島崎智子さん、松本佳奈さん、そしてわたし。ミュージック・ステーション風!?な対談を交えながらのそれぞれのステージは、大好評でした。

新曲「花手鞠」「太陽の仔犬」は、どちらも思い入れの強い作品で、それを、これまた思い入れの強い会場で初披露できるという、個人的にはどうしようもないくらい感慨深い夜だったのです。

マンダラ2は、ソロになった当初から数年間、とてもお世話になった場所。育ててもらった場所であり、他のミュージシャンとの出会いの場でもありました。あれから30年近い時の流れを経て、当初はできなかった弾き語りで出演する、というだけでも涙が出そうなのに、お店の中野さんは変わらず私を迎えてくれて、会えて、話せて、語れて、嬉しすぎた!本当に、涙、でたー。

「歌い続けてください。
 僕も可能な限り店に立ち続けますので。」

また来ます!また歌います!
マンダラ2、すごい。ライブハウス、すごい。音楽、すごい。

あの頃は大ベテランの皆さんに演奏をお願いしての出演でしたが、今回は、私が一番年上で、三姉妹で言うなら長女であり、トリを務めさせて頂きました。アンコールでは思いつきで、次女、三女に、にゃんこスキャットをやらせる、という、臨機応変さも備わりました。

お客様からわたしの歌について「一曲いっきょくがショートストーリーみたいで引き込まれた」「♪花手鞠が本当に美しかった」「♪太陽の仔犬 はサラリーマンの自分に勇気をもらいました」などなど嬉しい感想もたくさんいただきました。

気持ちも文章も全然まとまらないですが、とにかく、長く続けているからこその感情って、ありますよねっ!

この超個人的な感激の夜の目撃者になってくれた皆様、三女の松本佳奈さん、次女の島崎智子ちゃん(→企画してくれて本当にありがとう!)、マンダラ2の中野さん、スタッフのみなさん、みんなみーんなありがとうございました!