シネ・マレーシア「Songwriters Round in Tokyo」


24日から始まるマレーシア映画祭「シネ・マレーシア」。
その関連コンサートに出演してきました。
マレーシアから、ピート・テオさん。
12年くらい前でしょうか、ご一緒したことがあります。
変わらず、しぶい歌を聞かせてくれました。
そして、メリーナ・ウィリアムさん。
普段はバンドでロックをされているそうですが、
この日はピートさんと同じくギターの弾き語り。
赤く染めた前髪とは裏腹に、顔をあげると実はとってもキュートなお顔立ち。
日本からは、マレーシア映画2作品に歌が起用された、わたし、落合さとこ。
起用された作品である「のうみそ」「桜のトンネル」など5曲歌いました。
そして、マレーシア映画とは直接は関係ないのですが、
トップクラスの実力を持つ島崎智子さん。
彼女の歌は、いつでもどこでも心を揺さぶります。
英語すらまともにできない私なので、こうゆう時にもどかしさを感じます。
自分の言いたいことを相手にスムーズに伝えられない、
相手の言っていることがダイレクトには入ってこない。
ピートさんともメリーナさんとも、英単語の羅列のような、
支離滅裂な音声とジェスチャーになっていたことと思います。
でも、島崎智子さんが言ってました
「わーお!会場が音楽でいっぱいだーーー」。
そう、音楽で満たされた夜でした。
帰り際、ピートさんが言ってくれた嬉しい言葉(英語でね)。
「次はマレーシアで会おう!」。
(写真はFB友達から拝借させて頂きました)