anoaと島崎智子presents「にょろにょろボヤッとやりたいねん!」

島崎智子さんからライブのお誘いを頂いて、
詳細を見てみたら、このタイトルでした。
気まぐれでつけたタイトルかと思っていたら、
継続してゆく企画だということに、ライブ当日気付いた次第です。
失礼いたしました。
ということで、池ノ上のボブテイルでの、企画第一弾の夜。
私はゲストで、告知の順序とは変わって、
冒頭に、anoaさんと島崎智子さんの司会による「にょろにょろボヤッとトーク」。
3人のシンガーソングライターが考える、シンガーソングライターとは何か?
anoaさん「(まずは)作曲する人」、
私「歌をつくり歌う人」と答えると、
え?作曲と歌を創るのって違うの?と言われて、
逆にその質問にびっくり。
私の中では全然違う、作曲ってメロディを作るわけであって、
歌には言葉がある、音楽と歌って違うと思うし、
歌ってすごい特殊なポジションだ……って
普段思っていることを言ったわけですが、
そこからいろんな風に話が展開してゆきました。
その後、一人30分ちょいで、島崎さん→私→anoaさんの順序で、ピアノ弾き語り。
音響を手伝ってくれた高津さん曰く、3人共、全く違うんだけど、
PAはほとんど何もしなくて良かった、それは、3人がそれぞれ、ちゃんとできあがっているから、
良いものが出ていれば、何にもしなくても(音量をちょっと足すだけで)十分です、と。
嬉しい。
最後に、落合初体験、ヤマカゲ先生による「トルココーヒー占い」。
皆の前で3人とも占ってもらったのですが、
心のウチを皆にも聞かれたようで、何とも言えない恥ずかしい気持ちになりました。
でも、もっと聞きたい。
3人が、どんな深層心理なのか、今、どんな状況にいるのか、
その場にいた人だけが知っているわけです。
このシリーズ、続いてゆくようですよ、是非、これからも立ち寄ってみてはいかがかしら。
私もまた出演させて下さい。
濃い時間をありがとうございました。
ちなみに、私は、この日、凄く集中して歌えました。
首都圏での年内最後のライブだったのですが、
良い歌が歌えて個人的にも大満足でした。
【落合セットリスト】
小舟/鼓動/シャッターの閉まった商店街で/父の鼻歌/キリギリス/お米と歌と/かぼちゃのスープ