本日のどきどきマルシェ。鼻笛で、ピョ〜。

先日のロケでのVTRを交えての、本日のyab「どきどきマルシェ」。
何も知らされずロケに連れて行かれたその先は、
鼻笛作家の高村章雄さんのアトリエでした。
その名の通り鼻で吹く「鼻笛」。

手のひらサイズで、陶器製と木製があり、
どちらも素敵なペインティングがしてあります
(写真右の木製の鼻笛は練習用に頂いたもので、
 まだペインティングしていないもの)。
アクセサリーとしても大活躍しそうなシロモノです。
鼻笛を吹かせてもらいましたが、ついつい口で「ふ〜っ」と吹いてしまう…。
勿論、音は出ず。
そこで「鼻歌の感じで」という高村さんのアドバイス
鼻歌か〜、はなもげら〜、と思うと、音が、びょろろろ〜っと。
でも、音痴で、それに笑ってしまうと、鼻笛の音も「ピヨ〜?」とへんてこりんな音になり、
その音に更にまた笑ってしまう、
という、笑いのスパイラルに。
本来、とても優しい音色がする鼻笛。
オカリナのようであり、リコーダーのようでもあります。
ロケの最後は、高村さんが吹く鼻笛と一緒に「故郷」を歌いました。

こちらの写真、高村サンがしている天狗のような鼻笛は、
鳥のくちばしをイメージして創ったというもの。
本当に鳥が啼いているような音(声)がするのにはビックリ。
次のライブでは、私のはなもげらの鼻笛が登場するカモしれません。