16日のダブルお仕事#2:第3回 萩往還 佐々並 せせらぎコンサート

萩市佐々並での里おこしコンサートも今年で3回目。
半ばスタッフでもある私は皆勤賞。
実は今年はやらないつもりでいたのですが、
いろいろな巡り合わせで開催することになりました。
山口でうまれた歌の作家・久保研二氏(佐々並在住)の司会進行のもと、
前半は、山口県内で活躍中の歌手・頼田悠李さんのステージをたっぷりと。
御弟子さんの雫ちゃんも歌声を聞かせてくれました。
後半は、山口でうまれた歌から、新しくうまれた佐々並のご当地ソング
「佐々並恋唄」を頼田さんの歌、私のピアノで。
そして、私は、「山口線唱歌」「お米と歌と」を弾き語りで。

最後に、特別ゲストで大島花子さんのステージ。
見上げてごらん夜の星を」など、5曲を聞かせてくれました。
私はピアノとコーラスでお手伝い。

坂本九ちゃんの娘さん!」ということで、
まずはみなさん、会場に足を運んで下さったわけですが、
お父さんのDNAだけではなく、
今や、花子さんは「花子さん独自の魅力」をたっぷり持っているのです。
集ったみんなが幸せな気持ちになれる、その不思議な力。
 ←「幸せなら手を叩こう」で、バンザイしましょう〜!の図
花子ワールドに心が揺さぶられると同時に、
落合さとこは、シンガーソングライターとしてどうなんだろうか?
自分のやるべきことがちゃんとできているんだろうか?
もっと他の役割があるのだろうか?
と自問自答したりもします。
 ←アンコールは全員で「上を向いて歩こう
とにもかくにも、皆さんが、心からの笑顔で会場を後にされるのを見て、
「今年も、やってよかったねぇ」。
ちなみに、写真からも推測がつくことと思いますが、
お客様は、人生の大先輩がほとんどでした。
若者よ、どこへ行った。