賢作さんと連弾・弾き語りで「のうみそ」を。

ピアニストの谷川賢作さんが、
公園通りクラシックスで2ヶ月に一度行っているワンマンライブ。
「いつか、飛び入りで来てね〜」なんて言ってくれてたのをいいことに、
本当に行ってきちゃいました。
なのに私ったら、賢作さんにお見せ出来る様な「譜面」を全然用意しておらず
(一人で弾き語りすればいいや〜と思い込んでいたので)、
そりゃぁ、賢作さんのライブなのに、
彼にピアノを弾いてもらわないでどうするのよ、バカバカ〜!と、
ひとり、会場で頭をポカポカなぐる……(イメージ)。
そこで思いついたのが、歌詞にコードが書き込んである、ラブソング「のうみそ」。
これを、まずは朗読し、賢作さんに即興で音楽をつけてもらいました。
そして、その後、通常通り弾き語りをしながら、
鍵盤の上の方で賢作さんに思うまま弾いてもらったわけです。

思いがけず連弾ができて、私はとても楽しかったのですが、
賢作さん、無理なお願いの連発でスミマセンでした!
しかも、もっと爽やかでポップなものを用意してくるだろうと思われていたようで。
歳、相応に、しっとりとしたネタも持っているんですよ(タイトルがそれっぽくないけど)。
賢作さんより頂いたお言葉をひとつ。
「あまりにも色っぽい曲で歌も艶っぽくて
 どうしていいかわからなくてドギマギしてしまいました(^_^;」
そして、常連のお客様の感想もおもしろかった!
「何度も賢作さんのステージを見ているけど、今まで見たことのない表情をしてましたよ〜〜〜」。
久しぶりに賢作さんのソロもバッチリ堪能できて、良い夜となりました。
またいつか飛び入りさせて頂けるなら…今度は譜面を持ってゆきます!