「ポーじいちゃん、聞いてた?」。COCO CAFEで弾き語り。

富岡二日目は「COCO CAFE LOUNGE」さん。
富岡製糸場の近くに、こんなオシャレで、しかもグランドピアノが置いてある場所が
オープンしたなんて!
私が目をつけないわけがない!
というわけで、知人を介してお店にオファー、今回の投げ銭LIVEが実現しました。

親族や、親族の友人知人、親族からの紹介で来たファミリー、偶然立ち寄ったお客様、、
富岡が故郷という奥様と一緒に帰省されていたスイスの方も。
客層を見てから一気に選曲、1時間くらい歌いました。
童謡集「さくら貝」を手がけ、昨年他界した祖父「ポーじいちゃん」の地元でもあるので、
そこにちょっぴり重点を置きつつのステージ。
「さくら貝」に収録されている、物語童謡「其の後の猿と蟹」では、
富岡行きに同行してくれた姪っ子1号(神奈川在住)が紙芝居を担当。
ポーじいちゃ〜ん!見てた〜?聞いてた〜?楽しめた〜?
今回も、上毛新聞さんが取材に来てくれたよ〜。

最初は、少し表情が硬かったように見えたお店の方も、
ライブ後は、とてもにこやかになり、いろいろと感想をきかせてくれました。
確かにそうですよね、どこの馬の骨かもわからないヤツが、いきなり投げ銭LIVEさせてくれって。
不安な気持ちになるのも当たり前。
でも、それが見事に払拭出来たようで、嬉しかった。
世界遺産になった富岡製糸場
今も昔も富岡製糸場や富岡に愛がある人、
愛はないけどお金がもうかりそうだから寄ってくる人。
きっと、いろいろとあることでしょう。
これからも、時折、富岡に足を運んで、町の変化をみてゆきたいと思うのでした。
【セットリスト】
故郷/モンブラン/さくら貝(祖父の童謡)/リンゴサン(祖父の童謡)
/ゆりかごのうた/サマータイム(美しい日本語JAZZ)/ペーパームーン(美しい日本語JAZZ)
/カナリと笛(祖父の童謡)/其の後の猿と蟹(祖父の童謡)/ポーじいちゃん/虹の彼方に(美しい日本語JAZZ)