ちゃんと歌詞が届いているんだ

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0/3。お馴染み四谷homeriにて笹子重治さんとのライブ。顔なじみのかた、お久しぶりのかた、初めましてのかた…ありがとうございました。

今回、終演後、歌詞についての感想が圧倒的に多かったのです。
「歌詞をこんなにじっくり考えて聞くのは初めてかも」
「ひとつひとつのシーンがありありと目に浮かびます」
「どんなふうに歌詞を書くのか、どんなふうに歌が生まれるのか」と。

つづき、
「一見、聞きごごちが良いのだけれども、よく聞くとすごい歌詞」
「重たい内容を、さらっと歌にしてくれている」
「多くの人が思ってるけど言えないことを歌にしてくれて、笹子さんのギターと相まって最強!」
「これはパンクですよっ!」とまで。

おそらく、♪毒きのこ、♪太陽の仔犬、 ♪おぼっちゃまにはわからない。このあたりが、特に心に響いたのだと思います。歌の内容をご存じのかたは、だいたい察しがつくのではないかしら。

何より、みなさんが、すごくよく歌詞を聞いてくれていて、さとこは感激だったのです!だって、笹子さんの素敵ギターに惑わされて(?)、雰囲気だけでも楽しめそうだもの。

笹子さんとのデュオを何回も聴いてくれている、homeriの店主・宮内さんは「オレ、後半でぶわ〜っと泣いてました」と。

こうして誰かの何かの役に立てている、らしいなぁ、ありがたい。

笹子さん、あたしたちパンクらしいっすよ。これからもヨロシク!