今朝は、月に一度のKRYラジオ「おはようKRY」電話出演でした。
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先月後半は関東に行っており、千葉、東京、群馬で歌ってきて、今週末は、福井、神戸に行きます。そのハザマでの山口タイム。家の周りではウグイスが歌っていて、その声にうっとり。放送で言うタイミングがなかったのですが、カエルの大合唱も始まった時期で、夜はとても賑やかです。
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というわけで「ウグイス」が歌詞に出てくる「歌でも歌ってあげましょか」をお聞きいただきました。ウグイスは、夏になっても歌っている鳥なんだということを、大人になってから知ったのです。
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この歌は、5th アルバム「satoko ochiai」に収録されています。ぜひ、CDでもお聞きください。
山口でうまれた歌。「歌の歌」2019年版はこちらから。
山口でうまれた歌。山口市立大殿小学校合唱部が歌う「歌の歌」2019年版をアップしました。是非御覧ください!
山口でうまれた歌。6月は密かに人気の「あなたとわたし」。
山口CATV「山口でうまれた歌」6月は「あなたとわたし」をもう一度。とっても意外なところで、この歌が大好きだ、という方に出会いました。地味な歌でありながら、ちゃんと届く人のところには届いているんだなぁ、と、嬉しさを噛み締めました。皆さんの心には届くかしら。
草津温泉。人生の大先輩達と童謡唱歌を歌ってきました。
5/29(水)。前日から群馬県の草津温泉に来ていて、この日は、午前は老人ホーム、午後はデイケアサービスの施設で、ミニコンサートを行ってきました。
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童謡唱歌や昔なつかしの歌謡曲は、ご高齢の方々の心に、身体に、染み込んでいます。30分、ほぼノンストップのステージでしたが、午前中の会場では、おじいちゃんもおばあちゃんも、皆さんが大きな声で一緒に歌ってくれました。午後の会場では、比較的静かではありながらも、口元が一緒に動いたり、歌う私をじっと見つめてるかたがいたり。コンサートが終わってから「こどものころを思い出しちゃったわ」というおばあちゃん。職員さんは「みなさん、いつもと違う表情をしています」と言っていました。
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おじいちゃんおばあちゃんの心の潤いに、施設のかたも新しい発見があったようですし、慰問コンサートを手配してくれた草津の友人・なぼちゃんも驚いていました。「みんな、歌集も見ないでほとんどフルコーラス歌えるんだ!」って。そうなんです。そして、みなさんの生き生きとした姿を見て、歌の力をしみじみと感じてくれたようです。
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若かりし日の私は、童謡唱歌は、歌う機会があってもイマイチ興味がなかったし、どう歌ったら良いのかわかりませんでした。あれから、20年以上経った今は、歌いたい、もっともっと歌いたい、と思います。いろいろな土地、いろいろな町のみなさま、どうぞ声をかけてください。なぼちゃん、素敵な機会をありがとう!
良い夜でした。マルカートさんとの東京デートvol.3。
5/25(土)。マルカートさん(from札幌)との東京デートvol.3でした。この日の気持ちあえて言葉で言うならば「いい夜だった〜〜〜」。
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数年ぶりに来てくれた人が「歌が前にも増してすごくよくなってる!ステージがひとつもふたつも上がってる!歌とピアノも一体化しているというか、、、」といったことを言ってくれました。また、初めて私の歌を聴いた女性は「この空間を(=お客様の気持ちを)、自然とひとつにまとめて、それで進行していくなんて...素敵!」と言ったような感想を聞かせてくれました。
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どちらも、私が日々考えていることなので、とても嬉しかったのです。と、同時に、私ひとりのちからではなく、マルカートさんのおかげでもあるのです。先に、彼女の素晴らしいステージがあるからこそ、私も自分らしくしっかりやろうと思えるし、彼女が十分に会場をあたためてくれているから、それをしっかり受け継ぎ、かつ、のびのびとステージができるのです。のびのびしすぎちゃったかもしれない箇所もあったくらい!久々に「猫人間のあたし」もやったし!
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最後に3曲、マルカートさんと一緒に演奏しましたが、彼女とは昔、コーラスユニットをやっていただけあって、ハーモニーには自信があります!みなさんも、半ば、おどろき!といった感じで、楽しんでくれました。
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翌日の夜、ふたりで、ちいさな打ち上げをしました。二人で何度も口にしました。「あ〜〜〜〜、いい夜だったね〜〜〜」。ほんとに。次回が今から楽しみです。
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お越しいただきたみなさま、下北沢サーカスのカトゥーさん&ベベさん、ありがとうございました!最後の写真は、ベベさん手書きの「東京デート」限定メニュー。右端の猫のイラストに注目!私の普段の猫イラストを真似た「ベベ猫ちゃん」!そっくり!
ライブ撮影:愛茉さん
柏フレンズ、ありがとう!studio wuuさんライブ。
5/23(木)。柏のstudio wuuさんにて弾き語りライブでした。首都圏に来る時は、できるだけこちらで歌わせもらう機会を作ります。滞在先の実家(横浜のすみっこ)から片道2時間近くかかるのですが、それでも行きたくなる、大好きな会場なのです。お店の阿部さんご夫妻にもお世話になりっぱなし。
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何度も足を運ぶうちに、すこーしずつですが、落合さとこワールドが広まってきたように感じます。今回も、柏でしかなかなかお逢いできない(いや、柏でなら、ほぼほぼお逢いできる、といった方が正しいかしら)かたたちに、歌をじっくり聴いてもらい、また終演後もいろいろなお話ができました。
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ツーマンのお相手の後藤まさるさんは、この道では長いだけあって、ステージングの貫禄もたっぷり。ギターの弾き語りをメインにしつつも、本業のパーカッションを使った「叩き歌い」もやっていて、むむむ、これは、今後もまたツーマンがあった時には、一緒に何か楽しいことができるのでは!?とひとり妄想にふけるのでありました。
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studio wuuさんでお逢いしたみなさま、お世話になったみなさま、ありがとうございました!また来ます。
秋穂〜山口〜日本の歌 コンサート。大成功!
5月11日 土曜日。秋穂地域交流センター(山口市秋穂)で弾き語りコンサートを行ってきました。会場には80人を超える方々が!これには施設の人もビックリ!こんなに人が来る催し物はないとのこと。企画して下さった「あいお陽だまりの会」さんのコミュニティに驚きました。
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来てくださった方の多くは60〜80代。今回は、童謡唱歌、歌謡曲、日本語JAZZ、CMソング、山口でうまれた歌、オリジナル、と、多種多様に、でも、日本語にこだわった歌たちを、たっぷり弾き語りしてきました。会場が自然と皆さんの歌声で満たされることもしばしば。あぁ、良い時間でした。
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コンサートの最後はコラボ企画。「あいお陽だまりの会」の牧さんが、日頃から撮影している秋穂の写真をプロジェクターで流しながら、秋穂をイメージして創った「陽だまりの町」(山口でうまれた歌より)を弾き語りしました。私の頭上にあるスクリーンに次々と映し出される写真の美しさに、「わぁ〜」と声があがる瞬間が何度もありました。私もとびきり心をこめて歌いました。皆さん、自分が住む町の魅力に改めて気づいたようです。
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帰路に着く頃、皆さんの表情はとても柔らかくなっていました。音楽って、いいな。歌って、いいな。司会の久保研二サン、あいお陽だまりの会の皆さん、お弁当を作ってくれた「宇野のお母さん」、ありがとうございました。ご来場くださった皆さん、きっとまたお逢いましょう。それまでどうぞお元気で!