良城小学校合唱団が歌う「卒業」の撮影


この日は、山口でうまれた歌・3月「卒業」の撮影でした。
山口市立良城小学校の合唱団にこうして歌ってもらうのも、今年で3年目。
最初に撮影に参加してくれた、当時4年生だった子供達は、今年で卒業。
何だか感慨深いものがあります。
昨年卒業していった子供達約20人は、中学校の制服を着ての参加。
バトンを受け継ぎながらも、機会があればこうして集ってくれることがとても嬉しい。
今年から合唱団を指導される先生が西村先生に変わり、
撮影当日は、ピアノ伴奏をしながら子供達をアイコンタクトをとりたいということで、
ちょっと珍しいピアノ位置での撮影となりました。
1年目の時だったでしょうか、
作詞の久保研二センセが「売れている音楽と良い音楽の違い」の例えで、
チキンラーメンの話」をしたのですが、それが次の世代にも語り継がれているらしく、
「もう一度、その話をして下さい」と子供達からリクエストを受けていました。
今、キラキラと輝いている子供達の瞳は、いつまでこのままでいてくれるのかなぁ。