特別支援学校の卒業式へ。


山口大学教育学部附属特別支援学校の卒業式に、今年も行ってきました。
毎年、卒業式で歌われるようになった「卒業」。
卒業生と在校生が向かいあって歌います。
こどもたちだけでなく、先生やPTAの方々もみんな一緒に歌います。
体育館いっぱいに歌声が響き渡るのです。

ことあるごとに、私もこの歌をいろいろな場所で歌っているのですが、
今日、しみじみと思いました。
やっぱりこの歌は、「卒業式」で歌われる時に、最高のエネルギーを放つのだ、と。
もともとがその為につくった、いわばオーダーメイドの歌なので、
当たり前といえば当たり前なのですが…
作詞を手がけた久保研二センセと、同じ感想を語り合いながら、帰路につきました。
歌いながら、涙する、こどもたち、おとなたち。
本当に良い式でした。

ちなみに今回は、とてもまとまった仕上がりになっていました!
これならば来年は合唱で聞ける、かも、しれません。