カリヨン・カーニバルで歌ってきました


5月4、5日で、防府・栄町商店街(山口県)のお祭りで歌ってきました。
この商店街のまたの名を「カリヨン通り」というそうで、
お祭りの名前が、カリヨン・カーニバル。
このイベントに声をかけて下さったのが、地域に携わる助産師さん。
なのでママ向けの歌を屋内で…ということで
初日は、ほっこりのんびりのひととき。
うってかわって、二日目は野外の駐車場に場所が変更。
通りすがりの方や、商店街で働くご年配の方々が多かったので、
童謡・唱歌などを多めに歌いました。
歌う場所、歌う環境、イベントの趣旨、そこにいる人々…
様々な状況によって、どんな歌を歌うか考えます。
思案して選んだ歌でも、どれだけ伝わるかはわかりません。
逆に、意外なところで人の心に届いたりすることもあります。
歌ってなんだろう。
音楽ってなんだろう。
歌を創るってなんだろう。
表現するってなんだろう。
そんなことを考えます。
ステージが終わってから、
屋台で働いていた女性や、たまたま立ち寄ったおばちゃん、
植木屋のおっちゃん…
たくさんの人から、声をかけて頂きました。
暑かった。
そして暖かい声だった。
ありがとうございました。