サイボウの不思議の秘密


今日も猛暑でした。
避暑地なハズな佐々並も全然避暑にならず、汗だく。
そして、急に陽が傾いてきたと思ったら、いつもの佐々並らしくなってきました。
明日はNHKみんなのうたサイボウの不思議」の再放送日。
放送用に手直しした歌詞ですが、もともとはこんな言葉たちでした。
自分のライブでは、この言葉、この流れで歌っています。
さあ、これが放送だと、どう変わるのでしょうか。
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サイボウの不思議
作詞・作曲 おちあいさとこ

暗くて狭いけれども なぜか怖くはなくて
何とも言えないような 安らぎが溢れてる
この世に生まれたならば 誰もが過ごしていた
記憶の片すみにある まどろみが溢れてる
二つの命が一つに重なり
桃色の海でゆらゆら揺れてる
一つになったばかりの ちんちくりんな細胞は
まばたきをしている間に たちまち進化してく
細胞分裂をして お魚になっている
手足が生えてきたなら  「私」になっているよ
何億年もの命の歩みが
桃色の海で一瞬で過ぎてゆく
ちんちくりんな細胞は こうして歌っている
ちんちくりんなお魚は いつしか人を愛す
ちんちくりんな細胞は テクノロジーを作る
ちんちくりんなお魚は いつしか武器を作る
かよわき細胞 かよわき魚が
この世の海で 善と悪を生み出す
ちんちくりんな細胞で この世は動いている
ちんちくりんな細胞で この世は動いている
ちんちくりんなお魚は こうして歌っている
ちんちくりんなお魚は テクノロジーを作る
ちんちくりんな細胞は いつしか人を愛す
ちんちくりんな細胞は いつしか武器を作る