祖父の手がけた童謡がCDで蘇る!合作歌集「さくら貝」完成!

〜祖父・故・茂木紫郎が昭和22年に発表した童謡の数々が
 孫・落合さとこのピアノ弾き語りで蘇る。
 世代を超えて後世に残るよう、祖父も確認した親族用記録音源をそのままCD化。〜
◆3/31発売予定 3/28ライブ会場にて先行販売
◆¥1000(税別)/猫髭うたたね舎制作
◆収録曲:1.さくら貝/2.草笛のころ/3.カナリヤと笛/4.リンゴサン/5.どんぐり人形
    /6.火の用心のうた/7.ロー人形/8.其の後の猿と蟹/9.耳をすませば
◆web通販で予約受付中 http://www2.plala.or.jp/ochiaisatoko/html/tuuhan.html
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新年明けて三日目、ポーじいしゃんは97歳で空へと旅立ちました。
戦後間もない時期、教員だった祖父は、こどもたちが歌える歌の少なさを嘆き、
自らの手で童謡を手がけることを決意しました。
昭和22年、合作歌集「さくら貝」を発表。
年号は代わり、
平成22年、この歌集をもとに私がピアノ弾き語りで親族用音源を録音しましたが
この度、これをそのままCD化することにしました。
細やかさにかける点もあるかもしれませんが、
当時の空気感も一緒に味わっていただきたいと思います。
ここ数週間、合間を見ては、ジャケットや歌詞カードのデザイン・制作作業をしていました。
ボロボロになっていた藁半紙の原本「さくら貝」を傍らに置き、
ジャケット、見開きページ、歌詞カード……そしてライナーノート…
すべてに想いを込めて作業を進めました。
祖父から私へと世代を超えたように、後世にもこの歌たちが残りますように。