マーシュマロウ2days。二日目「民族音的夜話」。

二日目11/23は、西荻窪・音や金時にて「民族音的夜話」。
対バンは、アコーディオンのデュオ「蛇腹姉妹」のお二人。
この日のコンセプトは……そうです「民族的セレクション」の、つもり。

今回の会場は、比較的コンパクトな場所なので、
楽器の編成もできるだけ少なく……したハズなんですが、
トーンチャイムハンドベル、ブームワッカー、の、人海戦術モノが立て続けにあったりして
ステージ上はやはり、いつも通り身動きを取るのに一苦労でした。
でも、音量の大きなものが少なかったせいか、
その分、それこそ良い意味で、じっくりとそれぞれの歌に向かえたような気がします。
蛇腹姉妹さんのお客様も沢山こられていましたが、
皆さん、かなり楽しまれていた感じを受けました。
【セットリスト】
風が吹いている/バーレスク/サンドウィッチ/早口言葉
/シュカール・ディーヴェ・カム・アヴディエ/北へ/DANN/嫌な女
蛇腹姉妹さんのステージも素晴らしかった!
お二人から溢れ出るオリジナリティ、間合い、呼吸、技術。
かぶりつきで堪能しました。
セッションは蛇腹姉妹さんの「ジャバルカ・ポルカ」。
全員がアコーディオンで参加という、私にとっては、そら恐ろしい一曲。
アコーディオンも下手くそなので、とにかくアンサンブルを破壊しないように、
必死のパッチ、山口でさんざん練習して挑みました。
(と言っても、譜面から音符を間引きしまくりましたが)
なんとかサマになったようで、盛り上がって終了。
密かに、ホッと肩をなでおろしました。
←アコ7台でセッション
余談ですが、音や金時さんに初出場のつもりで、お店のご夫婦にご挨拶したところ…
20年くらい前にも歌わせて頂いたことがあったようで
「ねこに〜んげん〜のあたしは〜♪って歌ってたじゃない」とママさんに言われました。。
いやはや何ともお恥ずかしい…この活動が長くなってくると、
記憶が一部、溶けているところもあるようです……。
←リハ風景