猫の真珠 春の山口ツアー #1 すっかりホーム!wakayamaさん。

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今年、ようやくの、山口での笹子重治さんとのデュオライブでした。今更なのですが、このツアーを「猫の真珠 春の山口ツアー」と呼ぶことにしました。
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3daysの1日目、3/15は、すっかり「ホーム」のwakayama(山陽小野田)。音楽的にしっかりしてさえいれば、地味だろうが暗かろうが重たかろうが、ちゃんと聞いてもらえる信頼感があります。
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そんなわけで、企画色を考える必要もなく、じっくりと思うままに二人のデュオを展開したのですが、先月の首都圏3daysから間もなかったのが功を奏したのか、今までにないテンション、そして自由度の高いライブになり、お客様からは「はっちゃけていた」という感想を多く頂きました。
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その中から、写真を撮影して下さった星野聡子さんの言葉を引用させて頂きますネ。
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落合さとこさんと笹子重治さんのデュオ「ササゴとサトコ」も何度目かですが、いつも少しずつ違うのがライブの醍醐味です。今回の落合さんはより自由に誠実にはじけてぶっちゃける、といった感じで、オーディエンスの方もノリノリになる場面が多く、とても楽しい時間でした。
 落合さんが出会いと別れの中で紡いできた純度100%の想いを、一人称ではなく三人称のような「懐かしい8ミリフィルム」を観るような距離感で歌われるところが、だれもがすっと入っていける落合マジック。
 そこに笹子さんのすんばらしいギターでドライブがかかるので、喜怒哀楽の遊園地のように心が遊ぶことができるのです。』

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そうか!!喜怒哀楽の遊園地で、私も笹子さんも皆さんも、めいっぱい遊び倒した!!そんな夜だったのかもしれません。
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試しにやった「コーヒールンバ」は予想以上の盛り上がりでした。一番新しい歌である「こんにちは さようなら」は、皆さんの心に深く届く歌のようで、特に多くの感想を頂きました。「猫人間のあたし」も大好評でした。
笹子さんは、寝てても弾けると自負する「月光」を間違えました。ライブ中に、笹子さんに急遽耳打ちされてビビりました(曲のキーの確認→そして耳打ちで答える私)。終演後、常連のお客様に「もっともっとはじけてください」と言われました。えっ?どこまで!???
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しかし………もはや、恐るものなど何もない!翌日へと続くです!wakayamaさん、関わってくださった全ての皆さま、ありがとうございました。

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(写真:星野聡子)
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