（↑トイレ前の席にすし詰めになった同級生の撮影。焙煎室のガラスに映ったササゴとサトコ。なかなかステキ♡）
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7月21日、日曜日の午後。「酸素ボンベが必要でしたね」と、あるお客様が笑いながら話してくれた、自家焙煎珈琲店 陽のあたる道での完全生音ライブ。白が基調の小ぶりなお店に、椅子をがっつり並べて、毎年笹子さんとのライブをさせてもらっているのですが、六年目の今回は、ちょっぴり見にくいトイレの前の空間まで、見事にぎゅうぎゅう詰め。相鉄線沿線は私の地元ということもあって、小中高の同級生達を中心に、校歌を手がけた瀬谷さくら小学校関連の方々、お店の常連さん、地域とは関係なく純粋に落合＆笹子さんの音楽をいつも聴きにきてくれるお客様………たくさんお集まり下さりありがとうございました。
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なんとかここまで人生という道を歩んできた私たち。そしてここから先もまだ旅は続きそう‥‥‥‥。そんな中から、日々のなんてことないことを歌にしているわけですが、それを聴きに集まったみなさんが、それぞれのことを振り返ったり考えたり感じたり気づいたりできる時間になったらいいな、と、特に最近、自分のライブのありかたについて、思っています。そして、この日、いただいたアンケートやメッセージを読みながら、少しずつそれに近づけていると感じました。ちなみに、この日、特に人気の高かった歌は、無敵の「モンブラン」、そして他界した友人のことを書いたエッセイ朗読後の「生きる」でした。
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最近、笹子さんとのライブレポで、あまり笹子さんのことが登場しないのは、笹子さんと一緒にライブをさせてもらっている瞬間が、とても自然になってきたからなのです（もちろん良い意味で。遠慮なんてものはなく、一体となっている感じがあるので）。笹子さん、いつも抜群の絡みぐあいで、ありがとうございます。電車を乗り間違えてリハの時間に間に合わなくても許しますからねぇ。相鉄線鶴ヶ峰駅はちょっと難しいですものねぇ。
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陽のあたる道の犬飼さんご夫婦にもしっかりお世話になりました。椅子の配置など、気を揉んだことと思います。体積の大きい小中学同級生おっさんチームが「迷惑をかけないように次は少し細くしておきます」と言っていましたので、これに懲りず来年もよろしくお願いします。年に一度の同窓会のようなライブ、また素敵な皆さんの笑顔にも会えますように！
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