この春、統合により私の母校が「瀬谷さくら小学校」として生まれ変わりました。４月に子供達に向けて体育館でミニコンサートをしたのですが、その後、６月頃だったでしょうか、校歌制作の依頼を受けました。「落合さんなら、へんに古くさくない、良い校歌を創ってくれるのではないかと思って。」と、古川校長先生。
自分の為に創る歌やビジネスにつながる歌とは全く違う校歌。自分がこの世から姿を消しても歌い継がれてゆくものです。とても大事な歌だからこそ、私の歌づくりの師、久保研二氏の力も多いに借りることにしました。
イメージは、子供達が歌っていて元気になる、楽しくなる校歌。式典で意味もわからず歌わされる校歌、ではないものにしたいと思っています。
事前に資料を頂いたり打ち合わせをした後、この日は、前日と合わせ二日間、久保さんと共に小学校に足を運び学校の空気を感じながら、みんなが使っている音楽室で叩き台を練り上げました。ああだ、こうだ、と意見をぶつけあいながらも、良い歌ができあがる予感を感じています。
これから細かな詰め作業に入り、１０月末に完成予定！
