すっかり秋の空気に入れ替わった今日、夕焼けの風景が美しい10月の歌「みかんの頃」の編集作業をしてきました。
映像のイメージは、最初から最後まで一貫して私の大好きなみかん色。この番組には欠かせないSLも登場しますが、なによりも映像に映し出される小学生姉妹の笑顔が何とも愛らしい。無邪気、つまり、邪気が無い、とは、こうゆうことを言うのだなぁとしみじみ。歌唱を担当してくれた真依子ちゃんの素朴さと溶け合って、夕焼け空ににじんでゆきます。
写真左は、「山口でうまれた歌」の作詩作曲を手がけている久保さん。「みかんの頃」のような上質の歌を、さらさらっと書いてしまうのが何とも憎らしい。