山口でうまれた歌・横山典子さんの巻


昨日は、来年1月の歌「約束」のレコーディングでした。
この歌は、もとをたどれば、やまうた作家の久保研二氏と古くから交友がある作曲家・沢田穣治氏が、NO NUKES JAZZ ORCHESTRA (ノー・ニュークス・ジャズ・オーケストラ) というアルバムに収録した曲。当時は歌詞がなかったのですが、久保氏がイメージにぴったりの言葉をのせ、また新たな広がりを見せようとしています。
普遍的なテーマであるこの歌を歌ってくれたのは、ソプラノ歌手の横山典子さん。東京で活躍されたのち、現在は山陽小野田市にいらっしゃいます。いつものソプラノボイスよりは、あえて少し低めで歌ってもらいました。普段はマイクにヘッドフォンなどというレコーディングはしないのに、不慣れな環境でも楽しんで歌ってくださり、感謝です。
まだバックの音は仕上げていませんが、歌の邪魔をすることなく、必要最低限の音で支えられたらなぁとイメージを膨らませているところです。