山口でうまれた歌・倉地久美夫さんの巻

倉地久美夫さん、アヤシくて不思議なシンガーソングライター(音楽家と言った方がピッタリかも)。昨夜、彼が湯田温泉のオルガンズメロディでライブだったので、友情出演ということで私もアコーディオン!と歌で参加。一緒に、蘇州夜曲と竹田の子守唄を歌い演奏しました。夜は、山口でうまれた歌の作家、久保研二氏の新居、佐々並(萩市)のホール付き古民家「佐々並音楽堂」にて、尽きない音楽の話を、するめを食べながらずるずると夜中3時まで。私にしては、よくまぶたが落ちてこなかったものです。
そして今日は、倉地さんにやまうたの録音を、ギターの弾き語りで1曲お願いしました。放送時期は未定ですが、「臨終」という難しい歌を(タイトルからして落合では歌えなさそうな歌…)。打診してからかれこれ1年くらい経っていたので、すっかり熟成して、まるで倉地さんの肉体からうまれてきたような仕上がりになりました。本当のうみの親、久保さんも大満足。さてさて、これは映像が難しいデスゾ。