昨日で大震災から二年。
今日は「大人のせんたく」を聞いて頂きました。
当時は、震災をにおわせる歌を書くことに凄く抵抗がありました。
偽善じゃないか？
ネタにしてないか？
売名行為ではないか？
でも、しばらくして気付いたのです。
あの頃、山口にプチ疎開してもらった両親、姉家族と過ごした期間に感じたことが、
強く心に残っていることを。
自分が他の歌を書くのと同じように、
心うごく出来事であったことを。
だから、感じたことを素直に歌にしました。
パーソナリティの竹重さん「この歌は、とても空気感がありますね。においも感じます」。
嬉しいことです。
目に見えないものを感じてもらえる、
それを、更に、イメージで膨らませて聞いて欲しいです。
