「見上げてごらん夜の星を」


3/23のこととなりますが、大島花子さんのライブ(@リカーショップwakayama)にて、
オープニングアクトで弾き語りをさせて頂きました。
この日は、坂本九さんファンであろうご年配の方々で満員御礼。
しっとりとした曲を中心に歌いましたが、
みなさん、有り難いことに歌を聞く気、満々で、
じっとこちらを見つめ、時には瞼を閉じて、じっくり聞いて下さいました。
「お米づくりと歌づくり」をテーマにした新曲も歌いましたが、
この歌がうまれるきっかけになった農家のタカギさんもいらしていて、
御本人に聞いてもらえたのは嬉しかったことの一つ。
実は、コンサート後、この歌について何人かのお客様から声をかけて頂き、
みなさん、いろいろと感じて下さったのだなぁと思いました。

初めて聞く花子さんの歌は「とても優しかった」。
会場が自然と暖かくなって、
最後は、みんながここでこうして何度も歌って来たかのように、
見上げてごらん夜の星を」を合唱していました。
花子さんには、きっと、人の心を優しく暖かくするという大事な役割があるのだと思います。
サポートでギターを弾いていた笹子重治さんとは10数年ぶりの再会でしたが、
変わらずその腕は素晴らしかった!
絶対にまた私もギターを弾いてもらおう、と
心に決めた夜でございました。
落合セットリスト
:この町で*/月光*/お米と歌(仮タイトル)/キリギリス/幸せの汽笛/星の子守唄*  *=山口でうまれた歌