落合さとこ×笹子重治デュオLIVE #23〜四谷ホメリ

前回の笹子さんとのライブから、気づけば五ヶ月も経っていました。
でも音を合わせると、そんなことも気にならないくらいに、
すす〜っとリハが進むのが嬉しい。
できたてホヤホヤの新曲や、笹子さんとの新レパートリーも多く、
ソフトに無理強いをする私。
そして結果、やってくれる笹子さん、
アリガトウゴザイマス♡

ホメリでのライブは1年ぶり。
笹子デュオライブとしては当時は15回目で、今回は23回目。
鰻の寝床のような細長い空間は、
ありがたくも今回も満員御礼となり、
お客様はもちろんのこと、
それ以上に、店主が大満足してくれました。

店主のツイッターをそのまま引用すると
「いやーこれねホッント楽しかったーーーすげーや ササゴとサトコ。
 このデュオの面白さに前回気がつかなかった面白いさがブリブリみえてきて、
 もうね超楽しかった。
 こんな感じ実はありそうであんまりないと思うなー
 この2人だからできる音楽なんだな」
ありがとうございます。
しかし、これだけではわかりにくいので、
このツイートを読む前の店主から聞いた感想を…
「前回は、笹子さんのギター、すげ〜〜〜〜〜!って、
 そこばっかりに耳がいっちゃったんだけど、
 今回は、全然違う。
 ホラ、昔のアニソンって、歌がわかりやすいのに、
 後ろの音(アレンジ、演奏)がカッコイイことになってるじゃん、
 その例えが一番近いも。
 さとこちゃんの歌って、すごくわかりやすいこと歌ってるのに、
 笹子さんは笹子さんですごい演奏してて、 
 その二つがあわさると、またすっごいグルーブになって、
 なんだこれ〜〜〜!?めちゃめちゃかっこいいじゃん!ってなってさ〜!」
というようなことを熱弁してくれました。
そして、店主、興奮しすぎて自ら缶ビールを倒す、という……。

店主の言葉を補足するなら、
前回のホメリから回数を重ねて熟してきているのだと思うし、
また、私の歌がわかりやすい、というのは、言葉とメロディと徹底的に吟味して、
かつ歌い方も気をつけているからだと思うのデス。
また、笹子さんのギターアレンジも、私の歌の世界を広げるために、
相当吟味されているのです。
それが自然と重なった時に、
なんともいえない、他にないグルーブ感が出てくるのだと思うのデス。
これは、ますます次が楽しみだ〜!
さあ、ササゴとサトコの次の目撃者はあなたです。
店主のように、缶ビールを倒しましょう〜!
ちなみに、私が校歌をてがけた
横浜市立瀬谷さくら小学校の先生達が来るという情報があったので、
アンコールに、校歌を歌ったところ、先生達も大興奮。
コーラスパートを大きな声で一緒に歌ってくれて、大いに盛り上がりました。
 →真ん中が店主。この後、缶ビールを倒してました。
【セットリスト】
前半:どぶ猫ブルース/幸せの汽笛/小石を拾って/夢のほとり
   /It’s only a paper moon/Fly me to the moon/夜の物語/モンブラン
後半:かりとらなくちゃ/もんもんタイフーン/お熱が出ちゃったの?*/皮膚
   /お酒の歌シリーズ/どんぶらこ*/近くへ遠くへ/また逢いましょう
En:瀬谷さくら小学校 大きな翼
*=新曲