「晴れたら空で豆まいて」にてマーシュマロウのライブ。
いつもとはちょっと違うイメージで、気軽に楽しめるメニューにしました。
前半は、ピアノが、でで〜んとステージ中央に。
1曲目は、丸尾さんのピアノにのせて「四字熟語」を、立って合唱団風に。
続いて、マーシュのメンバーが、ソロコーナーとして、
別々にやりたいことを持ち時間7分くらいでやる、という企画。
順番を決めるために、その場で、じゃんけんぽーん。
メンバーみんな、ピアノ弾き語りを中心に思い思いに自己表現。
私は三番目。
最近まで流れていた自作のNHKみんなのうた「サイボウの不思議」をちょっと歌ってから「父の鼻歌」を。
この歌は、私の中ではなくてはならない歌なのです。
ちなみに、サイボウの不思議をマーシュのメンバーでやったらおもしろいだろうなぁと1人で妄想しました。
お客様としては、それぞれが普段どんなことをやっているのかがよーくわかって、
これが5人一緒になると、ああゆうサウンドになるんだぁ、と、
さらにマーシュについて理解が深まったようです。
そして後半は全員スタンディング(お客様が、じゃ、なく私たちが)。
それぞれマイク一本と、譜面台だけ。
マーシュにはあり得ないくらいシンプルなスタイル。
今回は、パーカッションやギター、ベースなど、いつもの楽器は一切なしで、
アカペラか、トームチャイムのような、
全員が同じ種類の楽器で音程の違うものを持つものばかり。
比較的地味な選曲にお客様の反応が気になっていたのですが、意外や意外、大好評!?で、
声に集中できてよかった、限定された中でも十分に楽しめたなど、
これからの方向性の、ひとつの指針になるような感想を沢山頂きました。
…と書いてみたけれど、全員がヘルメットを頭にかぶって、
ブームワッカーを頭で叩いている時点で、地味じゃないか…。
何より、楽器の搬入搬出が非常にラクだったので、ちょっとクセになりそうです。
次回は、どんなマーシュやら。