ソングライター＆作曲家として独自の世界を展開し続けている、
チャーリー高橋さんの還暦をお祝いして、
高橋好きのボーカリストが吉祥寺マンダラ２に大集結。
なんと総勢12人。
他にもゲスト出演者や司会や演奏者のみなさんが何人も。
彼のてがけた歌を次から次へと歌うという、3時間に渡るライブでした。
私がご一緒していた時期は20年近く昔のことなので、かなり「旧い」部類に入るのですが、
当時、私とあと２人くらいしかボーカルの人はいなかったのではないかしら。
高橋さんは、新曲をどんどこ書いている時期でしたが
「落合さんをイメージして書いた歌がほとんどでした」と。
嬉しいじゃないですか！
それが、今ではまるで「大家族」になって、
それらの歌たちも、沢山のボーカリストさんが歌ってくれている。
「メジャー」や「音楽業界」とはかけ離れた立ち位置ですが、
こんな風な幸せに満ちた60歳は、そうそういないと思います。
私は「呼ぶ声」「あながた好き」を歌いました。
それにしても、これだけ一度に沢山の、
しかも同性のボーカリストを見ることができるというのは、
大変贅沢な時間であり、また、学びの時間でもありました。
もっともっと歌がうまくなりたいし、もっともっと歌をかきたくなりました。
