「美しい日本語JAZZ」オリジナルメンバーとの再会!

LIVE3連チャンの最後は、幅広いジャンルの音楽が楽しめる
「ココランド 丘の上の音楽祭」への出演。
昨年5月「美しい日本語JAZZ」初ライブをした、
山本ヤマ(tp)、高橋聡(p)、田中誠(b)、原野悠平(dr)、落合さとこ(vo)の
オリジナルメンバーが再び集結。
当時は、名前がなかったのですが、JAPANとJAZZ の 合成語
「JAPZZ」(ジャプズ)と命名
たくさんの出演者の中、われらJAPZZも40分のステージを繰り広げてきました。

10ヶ月前、日本語とはいえJAZZ未経験、右も左もわからず、とにかく必死にこなし、
その後も、違うミュージシャン達と「美しい日本語ジャズ」を歌ってきた私。
この日、こうして久しぶりのメンバーと一緒にステージに立ったわけですが、
会わない間にいろいろと熟していったのでしょう、
JAZZという概念がすっ飛んでいる自分がいました。
今いる5人で、この歌を、この音楽を、
奏でよう、楽しもう、届けよう、と、
当たり前のことを、当たり前に思えていたのです。
かつ、個々のソロ弾きでは、私は、いちお客さんになって楽しんで……
それでいいんだ、と思いました。


気づけば、あっというまに6曲が終わり、実は名残惜しかった。
他の4人も、同じような感覚であったら嬉しいのですが、
演奏後の集合写真の表情から、想像しようと思います。

ステージと客席が離れていたので、
お客様の反応がいまひとつわかなかったのですが、
あとで客席にいた人から話を聞いたところ、
期待せずに座っていたであろう年配の方々が、いざ演奏が始まると
「こりゃいい!」という感じで、だんだん身を乗り出して聞き、
最後には大きな拍手をしてくれていた、とのこと。
JAPZZは、ノリもあるし、
日本語だし(しかも、かっこ悪くない、気持ち悪くない、これ大事!!)、
演奏も上手いし(私じゃないですよ)、
老若男女、誰でも楽しめるものだと思います。
………なので、ぜひイベントなどに呼んで下さい!
お待ちしてます。
【セットリスト】
You'd Be So Nice To Come Home To / My Favorite Things / It's Only A Paper Moon
/ Lullaby of Birdland / Lover, Come Back To Me / All Of Me /