実に、1年4ヶ月ぶりの、弾き語りワンマンライブ。
そろそろ、オリジナルをじっくり歌う機会を設けたい……
どうせなら誕生日にかこつけて……
たまには集まりやすい山口市内のド真ん中で………。
そんな想いでの、この日でした。
会場は、一の坂川にあるカフェ・ジャスミンさんの２階。
こちらは、音楽イベントは初めてだったということもあり、至らない点もあったかもしれませんが、
来て下さった皆様、本当にありがとうございました。
常連のお客様、初めてのお客様、お店側に誘われて飛び入り的に来られたお客様…
いろいろな方々に聞いて頂けて、私も嬉しかった！
【セットリスト】
前半：笹舟/さっちゃん/コーヒー友達/生きる/さくら貝*/リンゴサン*/其の後の猿と蟹*（紙芝居付）/ポーじいちゃん/ニュータウン桜通り
後半：かぼちゃのスープ/結晶/のうみそ/珈琲の時間/（朗読〜）キリギリス/小石を拾って/どぶ猫ブルース
En：モンブラン（新曲）/また逢いましょう
*＝祖父がてがけた童謡集・さくら貝シリーズより
帰り際に、あるお客様が言っていました。
「やっぱり、落合さんの歌、世界は、こうして、たっぷりと聞きたい、聞くべきだ！」。
それは、下に記したような感想を持ってくださるからこそなのかもしれません。
私のアーティスト写真を撮影してくださっている写真家・星野聡子さんのSNSの投稿より。
←星野聡子さんの撮影
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昨日10月31日はハロウィーン…ではなく、落合さとこさんのライブ＠Jasmine
落合さんのバースデーということで、オリジナルソロを中心にたっぷり2時間
「落合さとこ」を久しぶりに味わうことができました。
お客様もじっっくり。
新しい方もすっかりファンになられて帰られて。
秋の一の坂川の昼下がりを落合さんの声が窓越しに流れていく。
本当に豊かな実りの秋を感じるひとときでした。
帰りに、フジロックくん（*お友達の芸名です）からの質問で「落合さんのどの歌がいちばん好きか？」という話になり
私は「キリギリス」「さっちゃん」、フジロックは「のうみそ」
まみさんは「シャッター通りの…」とか今日の「パンプキン」（*「モンブラン」のことかも？）とか、ということになり
それぞれ違った「落合さとこ」さんの部分なのですが、よく考えると、それは
フジロックはフジロックくんの、まみさんはまみさんの、私は私の、
それぞれの「いちばん心のやらかい場所」（「夜空ノムコウ」）なのかもしれないなあ、という気がします。
私は孤独、フジロックは身を切るような恋、まみさんは愛の絆、とテーマは違いますが
幸せも寂しさでも孤独でも、それは結晶のように純度が高く
混じりけのない分、どこかでいつも輝いているものです。
落合さんの歌の中にある、それは、落合さんも歌っている
「そこに真実があるから」ということだし
私が思っている「真意を問う」目があるからだろうと思うのです
どうぞこれからも、柔らかくそんな部分をすくい取って
天下一品の声で、歌い続けてくださいね
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なかなか自分では客観的に表現ができず、
また、星野聡子さんの言葉が素敵だったので、紹介させて頂きました。
兎にも角にも、ことし（こ歳）も、
自分に嘘のない歌を、創り、歌いたいと思います。
←こちらは常連のお客様が撮影して下さいました。
