前日の余韻を味わいながら（5/24の記事もお読みくださいね）、
この日のイベント会場・草津音楽の森国際コンサートホールへ。
実は、なぼちゃんから最初にこちらのイベントのお誘いを受け、
派生して、前日にカフェライブもやることにしたのでした。
←前日のリハ風景
バレエ、ジャズダンス、フラダンス、ヒップホップ……
ジャンル問わず、草津の「踊り」に関するスクールの、いわゆる合同発表会。
年に一度のお祭りです。
それはそれはもう、老若男女集い……
いや、老若については、幼稚園生から７０代の方までおりましたが、
男女については……草津は男性はおらんのかい？
と言いたくなるほど、圧倒的な女性パワーでした。
やっぱり、上州の女性はスゴイ！つよい！げんき！
そして、年齢問わず、皆さんとても楽しそうで、衣装も笑顔もキラキラしていました。
打ち込めるものがあるということは、元気の源ですね。
私の出番は、１部と２部の間の、ミニライブ。
ただ、これは「ダンスまつり」。
リズミカルではないけれどいいのかな…という想いがあり
選曲も前日までずっと迷っていました。
でも、Uusiさんでの本番を終えたら、妙に腑に落ちていました。
いつも通りでいいじゃない、と。
←本番前ステージ脇にて
というわけで、私が素直に歌いたい！と思った４曲を、この素晴らしいホールで弾き語りしてきました。
客席は、お孫さんやお子さんや奥様やお友達を、応援しに来ている皆さん。
案外、年齢層が高いのです。
大きな音でエネルギッシュに展開するステージの合間に挟まった、落合さとこミニライブは、
皆さんの心に、すーっと染み込む歌の時間になったようです。
「単なる発表会のようなもので、こんなに素晴らしい歌が聞けるなんて」。
お客様からも、出演者や関係者の方々からも、嬉しい言葉を沢山いただきました。
しばらく滞在する実家・横浜までの、決して短くない帰路は、
草津の二日間をたっぷり反芻できる、至福の時間となりました。
【セットリスト】大人のせんたく／幸せの汽笛／この国よ／お米と歌と
